【11/12】第七回 日本国体学会学術研究大会「開廷70年 東京裁判を問い直す」江崎道朗×大塚健洋×大岡優一郎×宮田昌明×金子宗徳

第七回 日本国体学会学術研究大会 主催/日本国体学会 後援/展転社・新しい歴史教科書をつくる会

テーマ・開廷70年 東京裁判を問い直す

判決言い渡しの日に考える
この裁判は、「世界支配の共同謀議」を裁いたのか

昭和23年11月12日、裁判長ウィリアム・ウェッブは、 7人の絞首刑を含む判決言い渡しを終えた
「犯罪」を糾す検事「被告」を擁護する弁護士「判決」を下す裁判官――。かの法廷を満天下に曝す。

第7回日本国体学会学術研究大会チラシ

昭和21年に極東国際軍事裁判が開廷してから70年目の節目にあたる本年、「開廷70年・東京裁判を問い直す」と題するシンポジウムを開催することと致しました。 東京裁判については、これまでも国際法や歴史学の分野を中心に研究が蓄積されてきました。弁護側の主張やパール判事の判決書に関する研究も進んだが、今もなお「侵略国・日本」とする東京裁判の基本的枠組を突き崩すには至っていません。「南京事件の真相」や「日本無罪論」や「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」といった個別の論題もさることながら、世界史上における東京裁判の問題点が見えにくくなっているのではないでしょうか。 本シンポジウムでは、個別的な論題を敢えて棚上げし、「東京裁判」とは如何なる裁判だったのかという点を三つの視野(検事側・弁護側・裁判官側)から多角的に分析し、総合的に検証します。

【日 時】
平成28年11月12日(土)10時から16時30分(途中入退出自由)
【会 場】
靖國会館 偕行の間 (靖國神社境内)
【次 第】
開会/国歌斉唱/理事長挨拶/趣旨説明/問題提起①…江崎道朗「東京裁判をめぐる世界の動向」/ 問題提起②…大塚健洋「大川周明と東京裁判」/問題提起③…大岡優一郎「東京裁判~フランス人判事の無罪論」/コメント…宮田昌明/パネルディスカッション(コーディネーター…金子宗德)

◆パネリスト
江崎道朗〔評論家〕
「東京裁判をめぐる世界の動向」
昭和三十七年生まれ。九州大学哲学科卒業後、月刊誌『祖国と青年』編集長を経て平成九年から《日本会議》事務総局で専任研究員として活躍。現在は外交・安全保障や教育に関する評論活動を展開。著書に『世界が裁く東京裁判』(明成社・共著)、『日本人として知っておきたい皇室のこと』(PHP研究所・共著)、『コミンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾』(展転社)など。

大塚健洋〔姫路獨協大学人間社会学群教授〕
「大川周明と東京裁判」
昭和三十三年生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了後、京都大学法学部助手を経て姫路獨協大学法学部講師。助教授、教授を経て平成十七年から二十一年まで学長。大川周明顕彰会理事。著書に『大川周明と近代日本』(木鐸社)、『大川周明 ある復古革新主義者の思想』(中公新書)、『近代日本政治思想史入門』(ミネルヴァ書房・編著)など。

大岡優一郎〔テレビ東京編成局〕
「東京裁判~フランス人判事の無罪論」
昭和四十一年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、NHKにアナウンサーとして入局。フランス・リヨン第三大学大学院にて国際政治学を専攻後、テレビ東京に移り、『ニュース・ヘッドライン』『TXNニュース・夕方いちばん』など主に報道番組でキャスターを務め、アナウンス部長を経た後、現在は編成局勤務。著書に『東京裁判 フランス人判事の無罪論』(文春新書)訳書に『闘うジャーナリストたち 国境なき記者団の挑戦』。

◆コメンテーター
宮田昌明 〔里見日本文化学研究所客員研究員/京都大学文学博士〕
(みやた まさあき)昭和四十六年生まれ。平成四年京都大学文学部卒業。文学博士(京都大学)。大阪経済法科大学、帝塚山大学で非常勤講師を務める傍ら、一燈園資料館香倉院に奉職。主要業績に『英米世界秩序と東アジアにおける日本――中国をめぐる協調と相克 一九〇六~一九三六――』(錦正社、二〇一四年)「再考・済南事件」(『軍事史学』(二〇〇六年九月)『西田天香』(ミネルヴァ書房、二〇〇八年)ほか。『国体文化』でも「戦後世界秩序、東アジア情勢と日本――米ソ対立下の中国の動向をめぐって」(平成二十五年三月号・四月号)「日本史の中の天皇」(同年十月号・十一月号)「日露戦後から支那事変に至る日本の内政と外交」(平成二十七年六月号)や「歴史通」や「Voice」などで健筆を奮う。

◆コーディネーター
金子宗徳 〔里見日本文化学研究所所長/亜細亜大学非常勤講師〕
(かねこ むねのり)昭和五十年生まれ。京都大学総合人間学部、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了後、姫路獨協大学法学部講師などを経て、里見日本文化学研究所所長、亜細亜大学非常勤講師、日本国体学会理事、「国体文化」編集長を務める。共著として『安全保障のビッグバン』(読売新聞社)『「大正」再考』(ミネルヴァ書房)『保守主義とは何か』(ナカニシヤ書店)などがある。政治思想と文学を手がかりに、 現代文明について考え続けている。

【会 費】1000円(事前申込不要)

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