若き里見博士が「形而上学的権威に対する所謂religious faith」を批判し、「日蓮の思想を、可能なる發展的理解に於て再現」しようとする本書を読むことで、現代社会における宗教の役割を問い直したいと存じます。
日時:令和3年10月8日(金)19:00~21:00
場所:ZOOM上
テキスト:『吼えろ日蓮』〔春秋社・昭和6年〕
第4章「日蓮の研究方法と末代信徒の固定的イデオロギー」
「六、三身常住三世益物の本仏を見せろ」(107頁6行目~114頁3行目)
申込み:satomikenkyujo@kokutaigakkai.com〔(@)を半角にして下さい。〕
※申込み者にZOOMの招待リンクをお知らせいたします。